「再生モデルによる分析」プラットフォームを起動するには、[分析]>[信頼性/生存時間分析]>[再生モデルによる分析]を選択します。
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稼働やサービスが終了した、または調査対象から外されたことを示す「0」。どのユニット(システムID)にも0を含んだ行が必ず1つ必要で、その行の[Y, 経過時間, イベント発生時刻]列には最後に観測された年齢が含まれていなければなりません。データにおいてユニットの最終観測年齢(「コスト」列のセルが0のもの)が存在しない場合、エラーメッセージが表示されます。
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メモ: 「再生モデルによる分析」のコストを示す指示変数は、「寿命の一変量」や「生存時間分析」で使用される打ち切りの指示変数の反対と考えることができます。コスト変数の場合、1は修理などのイベントを示し、0はユニットの使用が終了したことを示します。打ち切り変数の場合は、通常、1が打ち切りのある値を示し、0は打ち切りのない値、つまりユニットのイベント(故障)を示します。
開始時刻を含む列を指定します。最初の行が、記録開始時点の場合は、[最初のイベントが記録開始時刻]チェックボックスをオンにします。開始時刻からの経過時間(=年齢)は、「Y」からこの列の値を引いて求めます。
サービスの終了時刻を含む列を指定します。終了時刻の列がデータにある場合は、その列をここに指定します。終了時刻が全ユニットで共通の場合は、「デフォルトの記録終了時刻」で指定することもできます。コスト列が0のデータ行がある場合は、そのデータ行が終了時刻として使用されるため、この役割を用いる必要はありません。