メモ: 『実験計画(DOE)』の「列プロパティ」章では、例を挙げながら、DOEに関連するプロパティについて詳しく説明しています。ここでは、プロパティの内容を簡単に紹介します。
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「応答変数の限界」列プロパティは、応答の満足度関数を定義します。満足度関数は、予測プロファイルや等高線プロファイルにおいて、最適な設定を見つけるために使用されます。詳細については、『実験計画(DOE)』の「列プロパティ」章を参照してください。
「因子の役割」列プロパティは、実験の計画と、データにあてはめるモデルの両方で列をどのように使用するかを示します。たとえば、連続尺度の因子、カテゴリカル因子、ブロック因子などです。詳細については、『実験計画(DOE)』の「列プロパティ」章を参照してください。
「コード変換」列プロパティは、数値列のデータに線形変換を施します。データの指定した範囲が−1から+1になるよう変換されます。「モデルのあてはめ」プラットフォームで、その列がモデル効果として含まれた場合、変換後のデータが使用されます。詳細については、『実験計画(DOE)』の「列プロパティ」章を参照してください。