複数ファイルの読み込み
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[複数ファイルの読み込み]でファイルを1つだけ読み込むこともできます。1つのファイルの読み込みと複数ファイルの読み込みで、通常のテキストの読み込みと複数ファイルの読み込み、JSLの使い分けについて説明します。
複数ファイルの読み込み。場合によってはJSLのLoad Text File()が使用可能。
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複数ファイルの読み込みは形式の識別を行わない。ユーザがタブなどの区切り文字を指定する必要がある。プレビューは用意されていないが、[ダイアログを開いたままにする]をオンにすれば、異なる設定で何度も読み込むことが簡単に行える。
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JSLのOpen()関数で開ける場合もある。
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JSLのOpen()関数で開ける場合もある。
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複数ファイルの読み込みは、JSLのOpen()を使ってJMP、XLSX、JSONファイルを開き、リクエストがあれば連結する。JMPテーブルを開く際、テーブルスクリプトや列の計算式が維持されないため、それらが必要な場合は、Files In Directory()とOpen()を組み合わせて読み込まなければならない。
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ここでは、JMPのSamples/Import Dataフォルダにあるデータを使用します。
2.
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[ファイル]>[複数ファイルの読み込み]を選択します。
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3.
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JMPのSamples/Import Dataフォルダを選択します。
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4.
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[名前または拡張子によってファイルを選択]ボックスに「UN*.csv」とタイプし、Enterキーを押します。
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複数のファイル名と拡張子を指定するには、セミコロンで区切って入力するか、[拡張子の追加]をクリックして拡張子を選択します。
図3.53 選択されたCSVファイル
5.
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(オプション)[サイズによってファイルを選択]を選択すると、ファイルサイズの上限と下限を入力することができます。
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6.
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(オプション)[更新日時によってファイルを選択]を選択すると、カレンダーボタンをクリックして日時の範囲を指定し、その間に更新されたファイルを読み込むことができます。
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8.
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9.
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(CSVファイル)カンマ区切り形式のファイルを読み込むには、[データ、CSV設定を使用して読み込み]を選択します。
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10.
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この例で読み込むCSVファイルには同じ列が含まれているので、[類似したファイルを連結する]をオンのままにします。
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11.
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[読み込み]をクリックします。
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図3.54 読み込まれたCSVデータ
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[ダイアログを開いたままにする]は、デフォルトではオフですが、読み込みのテストをするときにはオンにしておくと便利です。オンにすれば、ファイルを読み込んで結果を確認し、必要に応じてソースファイルを編集し、もう一度同じ設定でファイルを読み込むといったことができます。
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