図13.1 [一般]の環境設定
Microsoft Excelワークシートのプレビューが表示され、データを読み込む前に設定を変更できます。これがWindowsでのデフォルトの設定です。Macintoshでは、.xlsxファイルを開くときには、常にExcelウィザードが呼び出されます。
ワークブック内のすべてのワークシートを開きます。Macintoshでは、この環境設定は.xlsファイルのみを対象とします。
開きたいワークシートを選択して開くことができます。Macintoshでは、この環境設定は.xlsファイルのみを対象とします。また、このオプションは、MacintoshでExcel(.xls)ファイルを開いたときにも使用できます。
Windowsでは、[ファイル]>[開く]を選択し、ワークブックを選択して[開く]ボタンの矢印をクリックし、[選択されたワークシートを開く]または[Excelウィザードを使用]を選択する方法もあります。
JSLを通じてMicrosoft Excelブックを読み込む方法の詳細については、『スクリプトガイド』の「データテーブル」章を参照してください。
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英語版以外のJMPでは、英語でも、ローカル言語でも、スクリプトを保存できます。ユーザが指定した文字列(列名やテキストなど)は、英語に変換されませんが、 コマンド(DistributionやSet Valueなど)は、JMPの英語バージョンで実行できるよう、英語で保存することもできます。なお、英語版JMPでも、適切なフォントを使えば、日本語などのローマ字以外の文字も正しく表示できます。
チェックボックスをオフにすると、スクリプトはローカル言語で保存されます。ただし、指定した言語と同じ言語でJMPが動作している場合に限り、スクリプトは正常に実行されます。このオプションは、デフォルトでオンになっています。
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(Windowsのみ)このオプションを選ぶと、「ホームウィンドウ」の「最近使ったファイル」と[ファイル]>[最近使ったファイル]で開くリストに、JSLのOpen()関数によって開かれたファイルが含まれます。
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