このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


[スクリプトの保存]メニューの[データテーブルへ(すべてのオブジェクト)]および[スクリプトウィンドウへ(すべてのオブジェクト)]を使用すると、By変数のすべての水準に対するスクリプトが保存されます。
[自動再計算]をオンにするには、プラットフォームの赤い三角ボタンをクリックし、メニューから[やり直し]>[自動再計算]を選択します。オフにする場合は、同じオプションの選択を解除します。スクリプトを利用して、プログラミングによって[自動再計算]をオンにすることもできます。
1.
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Candy Bars.jmp」を開きます。
3.
「総脂肪(g)」をクリックして「X」ゾーンにドラッグします。
4.
「カロリー」をクリックして「Y」ゾーンにドラッグします。
5.
「コレステロール(g)」をクリックして、「段組」ゾーンにドラッグします。
6.
グラフビルダーの横の赤い三角ボタンから、[やり直し]>[列スイッチャー]を選びます。
7.
「コレステロール(g)」を選んで[OK]をクリックします。
8.
「飽和脂肪(g)」「コレステロール(g)」「塩分(mg)」「炭水化物(g)」「食物繊維(g)」「糖分(g)」を選んで[OK]をクリックします。
図9.6 「グラフビルダー」ウィンドウの列スイッチャー
9.
再生ボタンをクリックすると、順番に列が切り替えられていきます。アニメーションの再生速度は、スライダで調整できます。コマ送りボタンによって、1列ずつ切り替えることもできます。
カロリーと総脂肪は、炭水化物のどの水準においても、比較的、関係が強いです。 したがって、総脂肪とともに「炭水化物(g)」を予測に使えば、精度よくカロリーを予測できます。