アプリケーションビルダーの赤い三角ボタンのメニューには、アプリケーションの実行やデバッグ、サンプルアプリケーションを開く、グリッドを表示するなどのオプションがあります。
アプリケーションの実行
アプリケーションを開始します。各モジュールのウィンドウが開き、実際にユーザが操作するのと同様に、アプリケーションを対話的に操作できます。
アプリケーションのデバッグ
エラーを解決するために、JSLデバッガでスクリプトを開きます。スクリプトのデバッグ/プロファイルを参照してください。
グリッドにスナップ
ワークスペースにオブジェクトをドラッグすると、オブジェクトが一番近いグリッド点線に沿って配置されます。デフォルトでオンになっています。
グリッドの表示
ワークスペースにグリッド点線を表示します。デフォルトでオンになっています。
プロパティの表示
「オブジェクト」パネルと「プロパティ」パネルの表示/非表示を切り替えます。
自動スクロール
オブジェクトをワークスペースの端近くまでドラッグすると、縦または横に自動的にスクロールします。デフォルトでオンになっています。
ダッシュボードモード
よりシンプルなダッシュボードビルダーウィンドウでアプリケーションを表示します。レポート、データフィルタ、またはデータテーブルをアプリケーションにドラッグすると、自動的にSplitterやTab Page Boxに配置されます。ダッシュボードモードでスクリプトを追加することはできません。
モードを変更したり、元に戻したりしても、すでにアプリケーションに追加したものが変更されることはありません。モードを変更すると、新しいアイテムを追加するときのインターフェースが変わります。
ソースパネル
ソースパネル(アプリケーションコンポーネントが表示されている左の列)を表示または非表示にしたり、アイコンをカテゴリーに分けて表示したりします。いずれのオプションもデフォルトではオンになっています。
スクリプトの保存
アプリケーションをデータテーブル、ジャーナル、スクリプトウィンドウ、テンプレート、またはアドインに保存します。アプリケーションの保存オプションを参照してください。
Six Quality Graphs.jmpappsource |
3つの管理図、「一変量の分布」レポート、「工程能力分析」レポートを作成する。 |
Data Filter Compare.jmpappsource |
2 つのバブルプロットを作成する。各プロットには、それぞれローカルデータフィルタと「表の作成」レポートがあります。このアプリケーションでは、Data Filter Context Box関数を用いています。 |
Data Table Application.jmpappsource |
層化抽出を行う。層別変数の列と、標本抽出率を選択できます。抽出結果は、データテーブルの行が選択された状態になります。 |
Graph Launcher.jmpappsource |
等式の入力、軸の設定、グラフの作成を可能にする。ウィンドウが開いたままなので、等式に変更を加えて新しいグラフを作成することができます。 |
Instant App.jmpappsource |
主成分分析と多変量管理図のレポートを組み合わせて表示する。 |
Instant App Customized.jmpappsource |
Instant App.jmpappsourceに変更を加えたもの。主成分分析レポートを選択するオプション、マーカーのサイズを変更するオプション、平均を表示するオプションが含まれています。 |
Launcher With Report.jmpappsource |
起動ウィンドウでユーザにデータテーブル列を選択させ、グラフを作成する。 |
Parameterized Instant App.jmpappsource |
ユーザにデータテーブル列を選択させ、2つの多変量のレポートを作成する。Yの役割に引数が割り当てられます。つまり、レポートは、アプリケーションで指定されているテーブルだけでなく、開いているどのデータテーブルからでも作成できます。 |
Parameterized MSA Combo Chart.jmpappsource |
測定システム分析(MSA)の一連のレポートを作成する。 |
Presentation.jmpappsource |
ナビゲーションボタンと組み込みのスクリプトを持つ、スライドショーのようなプレゼンテーションを作成する。 |
R Application.jmpappsource |
分析対象の列をJMPで選択させた後、Rの機能を用いて「Chernoff の顔グラフ」を描く。このアプリケーションを実行するには、Rにおいて、TeachingDemosパッケージが必要です。 |
SAS Application.jmpappsource |
SASスクリプトを実行して、結果をレポートに追加する。SASサーバーに接続していない場合は、SASサーバーにログオンするためのダイアログが表示されます。 |