列プロパティは、列に付属する情報です。入力した情報は、データテーブルの一部として保存されます。任意の列プロパティを選択し、列に適用することができます。便宜上、自動作成される列プロパティもあります。このような列プロパティも、多くの場合、変更が可能です。
列プロパティは、列情報ウィンドウの[列プロパティ]メニューに表示されます。[列プロパティ]メニューの下には、その列に保存されている列プロパティが表示されます。プロパティを表示または編集するには、リストから該当のプロパティを選択します。
データテーブルの「列」パネルを見ると、ノートプロパティ以外のプロパティを含む列は、隣にアイコンが表示されています。ノートプロパティの場合、アイコンは表示されません。次のようなアイコンがあります。
は範囲またはリストチェックプロパティが適用されていることを示します。
は列に計算式が設定されていることを示します。
は列に、ノート、範囲チェック、リストチェック以外の列プロパティが適用されていることを示します。
その他の列プロパティアイコンについては、列の属性およびプロパティを表すアイコンを参照してください。
1つまたは複数の列に列プロパティを割り当てるには
1. プロパティを割り当てたい列を1つまたは複数選択します。
2. 次のいずれかを実行します。
– 見出し領域を右クリックし、[列プロパティ]を選択して、プロパティの種類を選択します。
– 見出し領域を右クリックし、[列情報]を選択して、[列プロパティ]メニューからプロパティを選択します。
– [列]>[列情報]を選択し、[列プロパティ]メニューからプロパティを選択します。
3. 列プロパティパネルが開いたら、値を入力したり、適切なオプションを選択したりします。
[適用]をクリックすると列プロパティが追加され、[OK]をクリックすると、列プロパティを追加した上で列情報ウィンドウが閉じます。
列には、他の列に割り当てたいプロパティがすでに含まれている場合があります。その場合は、[列属性の一括設定]コマンドを使用して、そのプロパティを他の列に適用します。詳細については、列の属性とプロパティの一括設定を参照してください。
以下の節で、列に追加できるプロパティについて説明します。