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公開日: 04/01/2021

SAS Cloud分析サービス

SAS Viyaは、クラウド分析サービス(CAS)コードを使ってクラウドでの計算を行います。これにより、SAS ViyaのユーザとJMPのユーザによる共同作業が可能になります。JMPでCASコードを書けば、CASサーバーからのデータの読み込み、CASサーバーへのデータの書き出し、CAS JSONテキストのJMPデータテーブルへの変換、使用可能なCASライブラリのリストの取得などができます。

JMP 15で、CASアクションとの基本的な接続が可能になりました。

詳細については、SAS CASマニュアル(https://developer.sas.com/apis/cas/rest/current/apidoc.html)を参照してください。

CASアクションを扱うSAS CASマニュアルでは、CASL、R、Python、Luaを取り上げています。

この節では、次の内容を扱っています。

CASアクションについて

CASサーバーに接続

CASアクションの作成とサブミット

新しいCASサーバーの作成

データの読み込み

データセットの表示

使用可能なCASライブラリのリストを取得する

データの書き出し

CASテーブルをデータテーブルに変換する

CASテーブルの削除

CASテーブルの削除

接続の検証

現在の接続に関する詳細を取得する

CASサーバーとの接続を切断する

すべてのセッションを終了する

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).