スクリプトガイド > JMPの拡張
公開日: 04/01/2021

JMPの拡張

外部データソース、分析ツール、オートメーション

この章では、定期的に行う作業をプログラミングするときに役立つ、以下のスクリプト機能を紹介します。

測定機器などからのリアルタイムデータを取り込むデータフィード

JMPスクリプト言語(JSL)を使ったSAS、MATLAB、R、Pythonの使用

Microsoft Excelとの連携

データベースへの接続

OLEオートメーション(外部アプリケーションからのJMPの制御)

XMLの解析

JMP PublicまたはJMP Liveへの発行

REST Webサービスとの通信

Web APIとの通信

定期的な作業のプログラミングに関係したJSL関数には、CaptionSpeakPrintWrite、Mailといったものもあります。これらのコマンドについては、メッセージを出力する関数に説明があります。

目次

Windows上でのリアルタイムのデータ取得

データフィードオブジェクトの作成
リアルタイムデータの読み込み
メッセージつきデータフィードの制御
データフィードの例

ダイナミックリンクライブラリ(DLL)

JSLでのソケットの使用

ソケット関連のコマンド
ソケットへのメッセージ

データベースアクセス

クエリービルダーのクエリーの実行
Open Database関数
データベース接続の確立とSQLの実行

SQLクエリーの記述

SASの使用

SAS DATAステップの作成
計算式を持つ列のSAS DATAステップコードの作成
SAS変数名
SAS Metadata Serverへの接続
SASマクロ変数の値の取得
環境設定
サンプルスクリプト

MATLABの操作

MATLABのインストール

Rの操作

Rのインストール
JMPからRへのインターフェース
RのJSLスクリプト可能なオブジェクトインターフェース
JMPデータタイプとRデータタイプの相互変換
トラブルシューティング

Pythonの操作

Pythonのインストール
JMPでのPython接続に関するトラブルシューティング
JMPからPythonへのインターフェース
Python Send()によるデータタイプの対応
Python Get()によるデータタイプの対応
JMPスコープ演算子とPython
Python Name()とPython Send()の例
Pythonインテグレーションの別例

Microsoft Excelの使用

ParseXML

OLEオートメーション

JMP LiveとJMPPublic

APIキーの取得(JMP Liveのみ)
コンテンツをJMP Liveに発行する例
複数のデータテーブルからJMP Liveに発行する例

REST Webサービスとの通信

HTTP Requestの例

Web API用OAuth 2.0

セキュリティ
Postmanを使ってURLをリダイレクトする
認証コード付与
インプリシット付与
リソースオーナー付与
トークンの使用
OAuth 2.0のリソース

SAS Cloud分析サービス

CASアクションについて
CASサーバーに接続
CASアクションの作成とサブミット
新しいCASサーバーの作成
データの読み込み
データセットの表示
使用可能なCASライブラリのリストを取得する
データの書き出し
CASテーブルをデータテーブルに変換する
CASテーブルの削除
CASテーブルの削除
接続の検証
現在の接続に関する詳細を取得する
CASサーバーとの接続を切断する
すべてのセッションを終了する

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).