『JMPの使用法』 > JMPの環境設定 > データフィルタ
公開日: 04/01/2021

データフィルタ

[データフィルタ]の環境設定では、データフィルタの設定をカスタマイズできます。

図13.6 [データフィルタ]の環境設定 

Image shown here

表13.6 [データフィルタ]ページの環境設定

環境設定

説明

モード

データフィルタのモードを指定します。

選択

選択された行をデータテーブルで強調表示します。

表示

選択されていない行を非表示とし、非表示アイコンを付与します。

含める

選択されていない行を除外し、除外アイコンを付与します。

オプション

データフィルタのオプションを指定します。

自動クリア

「データフィルタ」で複数の名義尺度または順序尺度の列が選択されている場合、フィルタ基準を1つ選択する前に、前回選択した基準を選択解除します。

ANDグループ変数

複数の列フィルタグループのAND動作およびOR動作を制御できます。

条件付き

選択されているフィルタ列に対し、表示されるカテゴリを制限します。

常に手前に表示

「データフィルタ」ウィンドウを、常に関連データテーブルの手前に表示します。このオプションは、デフォルトでオンになっています。

欠測値を選択

データテーブル内の欠測値を強調表示します。

表示

カテゴリカルな列の表示オプションを指定します。

チェックボックス表示

各水準の横にチェックボックスを表示します。

ヒストグラムと棒グラフの表示

データフィルタにヒストグラムと棒グラフを表示します。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).