「従属変数」に表示される設定の種類は、「表示形式」設定パネルで[点と曲面]または[等値面]のどちらを選択したかによって異なります。
[点と曲面]を選択すると、「従属変数」のデフォルトの設定パネルは図5.6のようになります。
計算式
プロットに曲面として表示する計算式を、1つまたは複数選択できます。
応答列
データ値を点としてプロットする列を選択します。
スタイル
(「応答列」を選択した場合にのみ、表示されます。)点の表示形式を選択します。次のオプションがあります。
点
個々の点を、データテーブルの行の属性で設定された色およびマーカーで表示します。
垂線
X-Y平面から点へ垂直に線を引きます。もしくは曲面がプロットされている場合は、曲面から点へ線を引きます。
メッシュ
点を三角のメッシュでつなぎます。
曲面
点を通る曲面を三角平面で描きます。
オフ
点は表示されません。
曲面
曲面の上部または下部の表示/非表示を切り替えることができます。[表のみ]または[裏のみ]を選択すると、曲面の反対側が暗くなります。
グリッド、グリッド値
チェックボックスをオンにすると、従属変数に対するグリッドが描かれます。スライダを使って、グリッドの値を調整できます。スライドの上にある「グリッド値」のテキストボックスに、値を入力することもできます。
「等値面」の設定パネルは、「点と曲面」のものとほぼ同じです。図5.10に示すように、若干、異なる部分があります。
図5.10 等値面の「従属変数」設定パネル
値
従属変数に対する等値面を調整するスライダとテキストボックスが表示されます。スライダを使って、等値面の値を調整できます。スライドの隣にあるテキストボックスに、値を入力することもできます。