JMPでは、次のような方法で実験回数を決定して提案します。
• データテーブルを拡張しない場合(つまり、追加実験を決めるのではない場合)、実験回数は、パラメータ数の4倍に2を足した回数です。
• データテーブルを拡張する場合(つまり、既存の計画に対して実験を追加する場合)、実験回数は、データテーブルの実験回数にパラメータ数の2倍を足した回数です。
注: 計画を拡張する場合、JMPが提案する実験回数やユーザが指定する実験回数は、既存の実験における実験回数も含みます。それらの実験回数も含めて、希望の実験回数を指定してください。
[計画の作成]をクリックすると、計画が作成され、「非線形計画」ウィンドウに「計画」アウトラインが追加されます。「計画」アウトラインでは、因子水準の設定を確認できます。
[テーブルの作成]ボタンをクリックすると、計画を含んだデータテーブルが新規に作成されます。元のデータテーブルに既存の実験が含まれている場合には、新しいデータテーブルにも既存の実験が含まれます。[テーブルの拡張]ボタンをクリックすると、既存のデータテーブルに新しい実験が追加されます。