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公開日: 04/01/2021

埋め込まれた赤い三角ボタンのオプションの実行

レポートの先頭以外にも、赤い三角ボタンのあるタイトルバーを持つレポートウィンドウがあります。これら赤い三角ボタンは、プロファイルなど、そのレポートだけに適用するオプションを持つレポートアイテムに表示されます。これらの赤い三角ボタンのメニューにあるオプションを実行するには、Get Scriptable Objectメッセージを使用します。次の例は、「寿命の一変量」レポートを作成し、その後、「ハザードプロファイル」の赤い三角ボタンのメニューにある[信頼区間]オプションを無効にしています。

dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Reliability/Fan.jmp" );
 

// 対数正規分布を使って「寿命の一変量」レポートを作成する

obj = dt << Life Distribution(
       Y( :時間 ),
       Censor( :打ち切りの有無 ),
       << Fit Lognormal
);
 

// 「ハザードプロファイル」の赤い三角ボタンのメニューへの参照を取得する

haz_prof = ( report( obj )[ "ハザードプロファイル" ] << Get Scriptable Object);
 
// ハザードプロファイルの信頼区間を無効にする
haz_prof << Confidence Intervals( 0 );
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