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公開日: 04/01/2021

「群直交過飽和のあてはめ」プラットフォームのオプション

「群直交過飽和のあてはめ」プラットフォームの赤い三角ボタンのメニューには、次のようなオプションがあります。以下のオプションの詳細については、『JMPの使用法』[やり直し]メニューおよび[スクリプトの保存]メニューを参照してください。

やり直し

分析を繰り返したり、やり直したりするオプションを含みます。また、[自動再計算]オプションに対応しているプラットフォームにおいては、[自動再計算]オプションを選択すると、データテーブルに加えた変更が、該当するレポートに即座に反映されるようになります。

スクリプトの保存

レポートを再現するためのスクリプトを保存するオプションが、保存先ごとに用意されています。

「群直交過飽和のあてはめ」プラットフォームの統計的詳細

群直交過飽和計画の分析は、2段階になっています。ステージ1では、どの群に有効な効果があるかを調べます。

まず、疑似因子からσの推定値を求めまず。疑似因子はその後の分析には使いません。

複数の因子で構成された各群の有意性を求めます。

ステージ2では、有効な群の中で個々の因子の有意性を求めます。その際、特定の基準が満たされるまで2次効果が追加されていきます。この方法については、Jones and Nachtsheim(2016)を参照してください。統計的詳細については、Jones et al.(2019)を参照してください。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).