スクリプトエディタを使うと、JSLスクリプトを簡単に書いたり読んだりできます。図4.2に、構文による色分け、インラインのコメント、自動フォーマットなどの基本的な機能を示します。その他の一般的なプログラミングオプションについては、この節で後述します。
スクリプトエディタの機能は、ログウィンドウをはじめ、スクリプトの編集や記述ができる場所ならどこででも使用できます(スクリプトの索引やアプリケーションビルダーなど)。
図4.2 スクリプトエディタ
ヒント: 環境設定の[一般]グループにある項目で、自動保存の間隔を設定できます。これにより、指定した間隔(単位は分)でデータテーブルが自動的に保存されるようになります。この自動保存の設定は、データテーブル、ジャーナル、スクリプト、プロジェクト、およびレポートにも適用されます。