注: 「外れ値を調べる」のコマンドで分析できるのは連続尺度の列のみです。連続尺度以外の列も起動ウィンドウに指定できますが、無視されます。
「外れ値を調べる」を起動するには、[分析]>[スクリーニング]>[外れ値を調べる]を選択します。起動ウィンドウが表示されます。
図20.5 「外れ値を調べる」起動ウィンドウ
「列の選択」の赤い三角ボタンのメニューにあるオプションの詳細については、『JMPの使用法』の列フィルタメニューを参照してください。
起動ウィンドウで、分析列を選択し、[Y, 列]に指定します。また、By変数を指定することもできます。[OK]をクリックすると、「外れ値を調べる」レポートが開きます。ここに、外れ値の分析を行う、次の4つのボタンが表示されます。
ヒント: By変数のすべての水準に対して外れ値分析を実行するには、Ctrlキーを押しながら目的の外れ値分析コマンドのボタンをクリックします。