スクリプトエディタでは、括弧(丸括弧、角括弧、中括弧)を次の方法でマッチさせられます。
• 開き括弧をタイプすると、閉じ括弧が追加されます。
• 開き括弧または閉じ括弧の横にカーソルを置くと、その括弧とそれにマッチする括弧が青で強調表示されます。マッチする括弧がない場合、括弧は赤で強調表示されます。
• 括弧をダブルクリックすると、マッチする括弧と、その間にあるものがすべて選択されます。
• 式の中にカーソルを挿入し、Ctrl+]キー(Windows)またはcommand+Bキー(macOS)を押すと、式全体が選択されます。(式を囲む括弧を含む)。次に上位の式を強調表示するには、このプロセスを繰り返します。図4.6に例を示します。
図4.6 括弧の自動マッチの各ステップ
開き括弧をタイプすると、閉じ括弧が自動的に追加されます。括弧の中にコードを入力した後、閉じ括弧をタイプすると、カーソルが自動的に挿入されていた閉じ括弧の後ろに移動します。これは、余計な閉じ括弧が追加されるのを防ぐ機能です。
括弧の自動マッチ機能は「環境設定」ウィンドウでオンまたはオフにできます。スクリプトエディタの環境設定を参照してください。