曲面の材質プロパティを設定するには、Materialコマンドを使います。
Material( face, argument, value,...value )
faceには、Front、Back、またはFront_and_backを指定できます(材質プロパティは、多角形の前面と背面に対して別々に設定できます)。
表13.5に、Materialの引数とデフォルト値を示します。
引数 |
デフォルト値 |
意味 |
---|---|---|
AMBIENT |
(0.2, 0.2, 0.2, 1.0) |
材質の環境反射色 |
DIFFUSE |
(0.8, 0.8, 0.8, 1.0) |
材質の拡散反射色 |
AMBIENT_AND_DIFFUSE |
|
AMBIENTとDIFFUSEの両方 |
SPECULAR |
(0.0, 0.0, 0.0, 1.0) |
材質の鏡面反射色 |
SHININESS |
0 |
0~128の鏡面反射に対する指数 |
EMISSION |
(0, 0, 0, 1) |
材質の放射色 |