再生性のあるイベント(reccurrent event)の分析では、分析対象のユニットが古くなるにつれて生じる修理回数や修理コストに主眼が置かれます。JMPでは、「再生モデルによる分析」プラットフォームで再生性のあるイベントのデータを分析できます。
「再生モデルによる分析」プラットフォームで扱うデータは、観測されたイベントごとに1行ずつとなっており、また、それに加えて最後に観測されたユニットの年齢を示す最終行が必要です。ユニットやシステムの個数はいくつでもかまいません。また、1ユニットあたりに生じたイベントの回数にも制限はありません。