[クエリービルダー]の環境設定では、クエリービルダーで実行するSQLクエリーをカスタマイズすることができます。
図13.22 [クエリービルダー]の環境設定
環境設定 | 説明 |
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クエリーに追加されたテーブルを自動的に結合 | クエリービルダーにおいて複数のデータベーステーブルを選択したとき、共通の列名をキーにして自動的に結合します。このオプションは、デフォルトでオンになっています。データが大きいためにメモリ不足になる場合は、このオプションをオフにしてください。 |
変更のたびにプレビューを更新 | このオプションがオンになっている場合、変更が加えられるたびに、「クエリーのプレビュー」タブのデータのビューが更新されます。このオプションは、デフォルトでオンになっています。 |
プレビュー表示する最大行数 | [クエリーのプレビュー]タブに表示される行数を制限します。デフォルト値は5000です。 |
デフォルトでJMP 12とのクエリーの互換性を維持する | JMP 12とのクエリーの互換性を維持します。JMP 12互換のクエリーをJMP 13以降のバージョンで開くと、互換性の問題の原因となる機能は環境設定での指定にかかわらず非表示になります。 |
フィルタでチェックボックスを表示する最大水準数 | カテゴリカル変数用のフィルタをチェックボックス形式にするかどうかを指定します。デフォルトでは、カテゴリカル変数に対するフィルタとしてチェックボックス形式が選択されていた時でも、水準数が1000を超えると、[含む]で指定する形式になります。 |
カテゴリの水準を自動的に取得するテーブルの最大行数 | フィルタに使用する列の一意のカテゴリの水準を自動的に読み込む、行の最大数を指定します。最小値は-1(制限なし)です。最大値は10億です。デフォルトでは、カテゴリカルな列に百万を超える行がある場合、JMPは一意のカテゴリの水準を読み込みません。 |
サイズが判断できないテーブルのカテゴリの水準を取得する | 行数の判断が不可能なときに、フィルタに使用する列のカテゴリの水準を読み込むかどうかを指定します。デフォルトでオンになっています。このオプションがオフの場合、フィルタは[含む]で指定する形式になります。 |
カテゴリカルな列のデフォルトのフィルタタイプ | カテゴリカルな変数に対するフィルタとしてデフォルトで用いる形式を指定します。デフォルトでは[リストボックス]が選択されています。 |
カテゴリカル列の代替のフィルタタイプ | 行数の判断が不可能な場合、またはクエリーがキャンセルされた場合の、カテゴリカルな列のデフォルトのフィルタタイプを指定します。デフォルトでは、[含む]が選択されています。 |
バックグラウンドでプレビューの更新を実行 | クエリーの実行中も作業が続けられるよう、「クエリーのプレビュー」タブの更新を、ステータスを表示することなく実行します。このオプションは、デフォルトでオンになっています。 |
可能な限りクエリーをバックグラウンドで実行 | クエリーの実行中もクエリービルダーでの作業が続けられるよう、データベースクエリーを、ステータスを表示することなく実行します。このオプションは、デフォルトでオンになっています。 |