[再コード化]の環境設定では、列の再コード化をカスタマイズできます。
図13.23 [再コード化]の環境設定
環境設定 | 説明 |
---|---|
適用スタイル | 列を再コード化するときのデフォルトの動作を定義します。[列の新規作成]がデフォルト設定です。その他のオプションとして、[計算式の新規作成](この方式は、値がどのように置き換えられるのかを見たい場合に便利です)と[値の置換](この方式では、元の値が再コード化した値に上書きされます)があります。 |
アクションのシーケンスをスクリプトにする | すべてのアクションをスクリプトに保存します。デフォルトでオンになっています。このオプションをオフにした場合は、元の値と置換後の値のみがスクリプトに保存されます。 |
シーケンスを圧縮する | 保存済みのスクリプトを簡略化するために式を結合します。[アクションのシーケンスをスクリプトにする]を選択したとき、デフォルトでオンになっています。 |
空の項目を削除する | 多重応答列で、データテーブル内の列を再コード化するときに列内の空の項目を除外します。 |
重複した項目を削除する | 多重応答列で、重複した項目を除外します。たとえば、元のデータが「a, b, b, c」で、これらのデータに何の変更も加えられなかった場合、データテーブル内の再コード化された列には「a, b, c」が含まれます。 |
項目を並べ替える | 多重応答列で、項目を文字コード順に並べ替えます。たとえば、元のデータが「b, a, c」で、これらの特定の項目に何の変更も加えられなかった場合、データテーブル内の再コード化された列には「a, b, c」が含まれます。 |