セッションを任意の時点で保存し、そのまま作業を続けることもできます。これにより、セッション中の任意の時点における状態を再現することができます。セッションの保存と復元を独自に管理したい場合や、複数のセッション状態を保存しておきたい場合は、手動でセッションを保存すると便利です。そうすれば、各セッション状態にそれぞれ異なるファイルや分析が含まれるようになります。
JMPセッションのスクリプトを作成するには
1. [ファイル]>[セッションスクリプトの保存]を選びます。
2. ウィンドウにスクリプトの名前を入力して[保存]をクリックします。
ジャーナルを作成して、各セッションを手動で保存することもできます。ジャーナルには、関連するファイルへのリンクを保存できます。作業に用いるファイルや、複数のスクリプトへの参照をまとめてジャーナルに保存しておくことにより、プレゼンテーション資料や作業資料にできます。ジャーナルの作成を参照してください。
JMPセッションのジャーナルを作成するには
1. ジャーナルに含めるファイルを開きます。
2. [ファイル]>[新規作成]>[ジャーナル]を選びます。または、開いているファイルを既存のジャーナルに追加するには、目的のジャーナルを開きます。
3. 空のジャーナルを右クリックし、[開いているファイルをすべて追加]を選びます。