『JMPの使用法』 > データの保存と共有
公開日: 04/01/2021

データの保存と共有

JMP以外でのデータの利用

この章では次のトピックを扱っています。

データテーブルを、テキストファイル・SASデータセット・Excelファイルなどの形式で保存する

レポートを、インタラクティブHTMLやPowerPointの形式で保存する

レポートやデータテーブルを電子メールで送信する

分析をスクリプトで保存する

レポートの一部分をグラフィックとして保存する

レポートを印刷する

レポートをコピーして貼り付ける

JMPジャーナルやプロジェクトを作成する

JMPセッションを保存する

ログウィンドウを保存する

分析結果を将来どのように処理するかによって、適切な保存方法を選んでください。

対話的なプレゼンテーションを行いたい場合は、JMPジャーナルを作成するとよいでしょう。

データテーブルやリンクしたレポートなどをまとめて他の人に送信したい場合は、JMPプロジェクトを作成するとよいでしょう。

後でレポートに戻って分析を継続したい場合は、JMPレポートを作成するとよいでしょう。

JMPを所有していないユーザにレポートを送信したい場合は、レポートをインタラクティブなHTMLまたはWebレポートに変換するとよいでしょう。

目次

データテーブルの保存と共有

Microsoft Excelファイルとして保存
CSVファイルとして保存(Windows)
テキストファイルとして保存
JSONファイルとして保存
SAS移送ファイルとして保存
Googleスプレッドシートとして保存
SASデータセットとして保存
データベースへのデータテーブルの保存
データテーブルでデータベースを置換

レポートの保存と共有

レポートをインタラクティブ HTML形式で保存
Webレポートの作成
PDFとして保存
PowerPointとして保存
グラフィックDPIの設定

分析をスクリプトとして保存

レポートの一部をグラフィック形式で保存

レポートの印刷

レポートのコピーと貼り付け(ペースト)

ジャーナルの作成

プレゼンテーションに使うジャーナルの作成例
新しいジャーナルの作成
共有されるジャーナルのリンクの管理
アウトラインの追加と編集
ジャーナルを右クリックしたときに表示されるオプション
アウトラインの表示調整
グラフまたはグラフィックの追加
ジャーナルアイテムのカスタマイズ
変更の回避
ジャーナルへのレポートの追加
ジャーナルを別の形式で保存する
ジャーナルのアイテムの削除

プロジェクトの作成

プロジェクトの新規作成
プロジェクト内でファイルを保存する
ファイルをプロジェクトに移動する
プロジェクトを共有する
プロジェクトの互換性

JMPセッションの保存

終了時にセッションを保存
手動でのセッションの保存

ログウィンドウの保存

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).