[平滑線]は、データに沿った滑らかな曲線を表示します。平滑線は、デフォルトのλを0.05とし、標準化したX値を使った3次スプライン曲線です。曲線の滑らかさは、スライダでλの値を変更することで調整できます。
「平滑線」のオプション
λ
スライダを使用してλのデフォルト値である0.05を変更します。λの詳細については、『基本的な統計分析』のスプライン曲線のあてはめを参照してください。
平均の信頼区間
各あてはめのブートストラップ信頼区間を示します。
変数
グラフ要素の変数の表示と非表示を切り替えたり、変数の表示順を変更したりします。
注: これらのオプションは、「グループX」、「グループY」、「段組」、「ページ」の各ゾーンには適用されません。
チェックボックスの右に、その変数のゾーンと名前が表示されます。これらのチェックボックスでは、次のようなことができます。
– ゾーンの変数に対応する要素の表示と非表示を切り替える。
– 変数を「色」、「サイズ」、「地図シェープ」、または「度数」に指定したときの効果を有効または無効にする。
ヒント: 複数のグラフがある場合は、異なる変数を使って各グラフの色やサイズを調整できます。2つ目の変数を「色」または「サイズ」ゾーンにドラッグし、その隅にドロップします。「変数」のオプションで、特定の色やサイズの変数を選択し、各グラフに適用します。
ゾーン内に複数の変数がある場合は、矢印を使ってそれらの表示順を変更できます。変数名を強調表示し、矢印をクリックすると、その変数の位置が変わります。
応答軸
応答変数に関連付けられている軸を[X](横)、[Y](縦)、または[自動]([平滑線]の場合はY軸)に変更します。
軸のスケールに合わせる
軸のスケールが対数などに変更されている場合、変換後の座標に合わせて計算を行います。
計算式の保存
あてはめられた式や1つの変数に対する上側および下側の信頼区間をデータテーブルに保存します。