工程変数を指定した後、起動ウィンドウにある［統計量の指定］ボタンをクリックすると、ウィンドウの下部にテキストボックスのタブが開きます。ここで、工程変数に対して、履歴データから事前に得た統計量を入力することができます。ここに統計量を指定した場合、UWMA管理図およびEWMA管理図のプラットフォームは、それらの値を用いて管理図を作成します。
注: 平均値を指定した場合は、図の中心線にμ0というラベルが表示されます。
起動ウィンドウの［工程能力］チェックボックスをオンにすると、［OK］をクリックした後に、仕様限界を尋ねるウィンドウが表示されます。仕様限界を入力して［OK］をクリックすると、管理図と同じウィンドウに工程能力分析が表示されます。工程能力指数の計算の詳細については、正規分布の工程能力指数を参照してください。