公開日: 04/01/2021

整数型(short-integer)

データに正しい整数型を使っていれば、表示される数値に差は見られません。しかし、整数型の数値は、使用するディスク容量とメモリが少ないという特徴があります。列情報ウィンドウに整数型(short-integer)を表示するには、環境設定で整数型(short-integer)を使用可能に設定しておく必要があります。

列情報ウィンドウで整数型(short-integer)を使用できるようにするには

1. [ファイル]>[環境設定]を選び、[テーブル]をクリックします。

2. [整数型(short-integer)を使用可能にする]チェックボックスをオンにします。

3. [OK]をクリックしてデータテーブルに戻ります。

数値データを整数型で保存するには

1. 整数型にする列の列名の上をダブルクリックします。

すると、列情報ウィンドウが表示されます。

2. 「データタイプ」ドロップダウンメニューから、[1バイト整数][2バイト整数][4バイト整数]のどれかを選びます。

これで、数値が選択した整数型の範囲で保存されるようになります。それぞれ下記の値を設定できます。

[1バイト整数]を指定した場合、入力できる数値の範囲は-126~127です。

[2バイト整数]を指定した場合、入力できる数値の範囲は-32,766~32,767です。

[4バイト整数]を指定した場合、入力できる数値の範囲は-2,147,483,646~2,147,483,647です。

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