入力する効果: X&RS、Z&RS、X*X、X*Z、Z*Z
1. 「列の選択」リストで、2つの連続尺度の効果XとZを選択します。
2. [マクロ]>[応答曲面]を選択します。
「Odor Control Original.jmp」サンプルデータを使って、「温度」と「気液比」によって「臭気」を予測する応答曲面モデルを作成してみましょう。(「応答曲面」データテーブルスクリプトの場合のように、「高さ」を含めることもできますが、この例では含めません。)
1. [ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Odor Control Original.jmp」を開きます。
2. [分析]>[モデルのあてはめ]を選択します。
3. 「列の選択」リストで「臭気」を選択し、[Y]をクリックします。
4. 「列の選択」リストで「温度」と[気液比]をクリックします。
5. [マクロ]>[応答曲面]を選択します。
図2.20 2因子の応答曲面モデルの指定
6. [実行]をクリックします。
図2.21は、「Odor Control Original.jmp」サンプルデータに応答曲面モデルをあてはめたときの「曲面プロファイル」です。このプロファイルを作成するには、「応答 臭気」の赤い三角ボタンをクリックし、[因子プロファイル]>[曲面プロファイル]を選択します。プロファイルに点を描画するには、「表示形式」パネルを開いて[実測値]をクリックします。点を大きくするには、グラフ上を右クリックして[設定]を選択し、[マーカーサイズ]を調整します。
図2.21 2変数の2次多項式のモデルのあてはめ