プロットの右にある2つのオプションを使えば、簡単に、変数を減らしたり、モデルを構築したりできます。
VIPでモデルを作成
起動ウィンドウが開き、現在のモデルで使われている応答がYに、VIPの値が指定の閾値を超える変数だけがXに入力された起動ダイアログが呼び出されます。
選択した効果でモデルを作成
このボタンをクリックする前に、プロット上でモデルに含めたいXを選択してください。Yとそれらの選択された Xだけが指定された起動ダイアログが呼び出されます。
また、現在選択している列を別のプラットフォームで使いたい場合は、列が選択されている状態で目的のプラットフォームを開きます。列が選択されている状態は、新しいプラットフォームの起動ウィンドウでもそのまま維持されます。そこで、役割のボタンをクリックすると、それらの選択されている列に役割を割り当てることができます。
図6.13 中心化・尺度化されたデータに対するモデル係数プロット