関数の名前を正確に覚えていないときは、オートコンプリート機能を使えば、途中までタイプした内容に一致する関数のリストを表示できます。名前の一部をタイプし、Windowsの場合はCtrlキーを押しながらスペースキー、macOSの場合はoptionキーを押しながらescキーを押します。
JSL変数をクリアしたいものの、そのコマンドを覚えていないとしましょう。その場合、clearとタイプし、Ctrlキーを押しながらスペースキーを押すと、クリアコマンドの候補が表示されます。挿入したいコマンドを選択します。
図4.3 オートコンプリートの例