「一変量の分布」の[累積確率プロット]では、経験累積分布関数のプロットが作成されます。累積確率プロットでは、横軸上の所定値以下に収まるデータの割合を確認できます。データに確率分布をあてはめると、そのあてはめた確率分布の累積分布関数が累積確率プロットに重ね合わせて描かれます。
図3.10 累積確率プロット
たとえば、この累積確率プロットでは、データのおよそ34%で総脂肪の値が10グラムを下回っています。