JMPは、ODBCマネージャを使用して、ODBCデータソースを利用しているデータテーブルと通信することができます。ODBCマネージャと関連するドライバは、お使いのオペレーティングシステムに依存します。データソースを作成したら、次の手順に従ってJMPからデータベースに接続します。
1. [ファイル]>[データベース]>[テーブルを開く]を選択します。「接続」ボックスに、現在のJMPセッションで接続しているデータソースが一覧されます。
2. [新規接続]をクリックします。
3. (Windows)「データ ソースの選択」ウィンドウ(図3.66)で、[コンピューター データ ソース]タブをクリックし、データソースを選択して[OK]をクリックします。次に、ユーザ名とパスワードを入力し、[OK]をクリックします。
(macOS)「DSNの選択」ウィンドウで、データソースを選択し、ユーザ名とパスワードを入力してから[DSNの選択]をクリックします。
図3.66 データソースの選択(Windows)
新しい接続が「データベース: テーブルを開く」ウィンドウに表示されます。