「計画」アウトラインには、指定した条件に基づく、最適な計画の実験が表示されます。目的に合っているかどうか、内容を確認しててください。
図18.20 コーヒーの例の「計画」アウトライン
メモ: 図18.20は、コーヒーの例の計画です。選択モデル計画の例を参照してください。
メモ: 最適な計画を求めるアルゴリズムは、無作為に選択した初期計画に基づいています。そのため、生成される計画はいつも異なります。[戻る]ボタンと[計画の作成]ボタンを繰り返しクリックすると、異なる計画が作成されます。
次のいずれかの出力オプションを選択します。
プロファイルと応答を別々のテーブルに作成
以下の2つのデータテーブルが表示されます。
– 「選択モデル プロファイル」テーブル。各行にプロファイルが表示され、「アンケート」および「選択肢集合」列で区別されます。選択肢集合に含まれるプロファイルは、「選択肢ID」で区別されます。このデータテーブルは、調査票を作成するときに便利です。
– 「選択モデル 応答」テーブル。「応答」という名前の空の列があります。ここに、回答を入力します。各行は、1つの選択肢集合に対応しています。行の並び順は、「被験者」、「アンケート」、「選択肢集合」の各列に基づいて決まります。これらの列に続き、選択肢IDの列があり、最後に「応答」列があります。「応答」列に、回答者が選んだ選択肢IDを入力してください。
プロファイルと応答を1つのテーブルに作成
「選択モデル プロファイル」という1つのテーブルが作成されます。このテーブルには、「応答の指示変数」という名前の空の列があるので、ここに回答を入力します。各行は、1つのプロファイルに対応しています。行の並び順は、「被験者」、「アンケート」、「選択肢集合」の各列に基づいて決まります。「回答の指示変数」に、回答者が該当のプロファイルを選択した場合には1(または0以外の数字)を、選択しなかった場合には0を入力してください。
メモ: 「応答の指示変数」列には、必ず数字を入力してください。