1. [ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Big Class.jmp」を開きます。
2. [分析]>[二変量の関係]を選択します。
3. 「体重(ポンド)」を選択し、[Y, 目的変数]をクリックします。
4. 「年齢」を選択し、[X, 説明変数]をクリックします。
5. [OK]をクリックします。
6. 「年齢による体重(ポンド)の一元配置分析」の赤い三角ボタンをクリックして、[平均の比較]>[コントロール群との比較,Dunnett検定]を選択します。
7. コントロール群として使用するグループを選択します。この例では、年齢「12」を選択します。
または、行をクリックして散布図上で該当する点を強調表示してから、[平均の比較]>[コントロール群との比較,Dunnett検定]オプションを選択します。選択した行がコントロール群として使用されます。
8. [OK]をクリックします。
図6.21 [コントロール群との比較(Dunnett)]の比較円の例
比較円を見ると、水準17だけが、コントロール群である水準12と有意に異なることがわかります。