「因子」アウトラインでは、デフォルトで3水準の「部品」だけが追加されています。
メモ: 測定システム分析計画では、「部品」の役割を持つ因子が少なくとも1つ必要です。
因子の追加
クリックして1つ以上の因子を追加します。
削除
選択されている因子が削除されます。
N個の因子を追加
複数の因子を追加します。追加する因子の個数を入力し、［因子の追加］をクリックします。
因子水準の表示
因子の水準を表示する場合に選択します。次のオプションがあります。
名前
因子名と、水準を追加するメニュー。
役割
「カテゴリカル」に固定されています。測定システム分析で扱う因子は、カテゴリカルなものだけなので、「カテゴリカル」に固定されています。
値
因子の水準。クリックして編集することができます。
名前
因子の名前。クリックして編集することができます。デフォルトでは、「部品」だけがリストされます。このリストで、因子を追加または削除できます。
MSA 役割
測定システム分析における因子の役割。クリックして、［オペレータ］・［部品］・［ゲージ］・［なし］のいずれかを選択します。
水準の数
因子の水準数。
分散
その因子における母分散。デフォルトの値は1です。結果の診断統計量が、ここで設定された分散の値に基づき計算されます。
ランダム化
計画のデータテーブルにおいて因子をランダム化するかどうか。
反復の回数
計画に含める反復の回数（0～10）。この「反復の回数」には、最初の測定に追加して行う測定の回数を指定してください。デフォルトの値は2です。これは、各組み合わせごとに合計3回の測定が行われることを意味します。各組み合わせでの測定を1回にする場合は、反復の回数を0に設定します。