データテーブル内での行の非表示と除外
分析やグラフの計算には含めたくない行や、グラフ内に表示したくない行には、「非表示かつ除外」の行の属性を適用します。すると、これらの行はそれ以降の分析には含まれなくなります。
メモ:
• ［グラフ］メニューにあるグラフ（各種プロファイルを除く）は、即座に再計算され、非表示かつ除外された行が反映されます。
• 多くのプラットフォームでは、レポートやグラフはすぐには更新されません。つまり、その場で非表示かつ除外された行が反映されることはありません。分析を再実行して計算し直し、改めて分析結果やグラフを出力する必要があります。例外については、即座に更新して［非表示かつ除外］を反映するプラットフォームを参照してください。
• 行に「非表示かつ除外」の行の属性を適用すると、すでに開いているレポートのうち自動的に更新されるすべてのもので、それらの行が除外され、非表示になります。
• 行に「非表示かつ除外」の行の属性を適用すると、円に斜線が入ったアイコン（除外を示す
）とマスクアイコン（非表示を示す
）が行番号の横に現れます。
• 行を強調表示し、もう一度［非表示かつ除外］を選択するまで、これらの行は非表示かつ除外の属性を保ちます。
行を非表示かつ除外にするには
1. 非表示かつ除外の属性にしたい行を選択します。
2. 次のいずれかを行います。
– 行番号の横の強調表示されている領域を右クリックし、［非表示かつ除外］を選択します。
– ［行］メニューから［非表示かつ除外］を選びます。
即座に更新して［非表示かつ除外］を反映するプラットフォーム
通常、［分析］メニューにあるほとんどのプラットフォームでは、［非表示かつ除外］を適用したときに、行に直接対応する点やグラフ要素がすぐにグラフ内で非表示になります。ただし、付随するレポートに表示されている統計量は更新されないのが普通です。以下のプラットフォームでは、［非表示かつ除外］を適用すると、グラフおよび統計量が即座に更新されます。
• 表の作成
• 管理図ビルダー