メモ: 行の属性関数を使って行を非表示にしたり、除外したり、ラベルをつけたりする方法について詳しくは、行の属性を参照してください。
行を非表示にしたり、除外したり、ラベルをつけたりするには、Hide、Exclude、Labelメッセージを使用します。これらのメッセージは切り替え式なので、1度送るとオンになり、もう1度送るとオフになります。ブール値の引数を使って明示的にオンまたはオフにすることもできます。
たとえば、「Big Class」内の「年齢」が13を超えるすべての行に非表示の属性を設定するには、次のようにします。
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
dt << Select Where( :年齢 > 13 );
dt << Hide( 1 );
同じオブジェクトへのメッセージは、単一のステートメントにまとめることができるため、上記のスクリプトは次のように簡潔にすることができます。
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
dt << Select Where( :年齢 > 13 ) << Hide( 1 );