「二変量の関係」プラットフォームの概要

2変数の関係を調べる

変数のペアについての分析には、「二変量の関係」プラットフォームを使用してください。散布図や、線形回帰、分散分析、多重比較、ロジスティック回帰、分割表などが利用できます。実行できる分析の種類は、変数の尺度によって異なります。

「二変量の関係」から起動できるプラットフォームには、以下の4種類があります。

• 連続尺度のYと連続尺度のXを分析するには、「二変量」を使用します。

• 連続尺度のYとカテゴリカルなXを分析するには、「一元配置」（分散分析を含む）を使用します。

• カテゴリカルなYと連続尺度のXを分析するには、「ロジスティック回帰」を使用します。

• カテゴリカルなYとカテゴリカルなXを分析するには、「分割表」を使用します。

図4.1 4種類の分析 

目次

「二変量の関係」プラットフォームの概要

「二変量の関係」プラットフォームの起動

「JMPスターター」ウィンドウからの各分析の実行

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