「二変量の関係」プラットフォームを起動するには、[分析]>[二変量の関係]を選択します。
図4.2 「二変量の関係」起動ウィンドウ
「列の選択」の赤い三角ボタンのメニューのオプションについては、『JMPの使用法』の列フィルタメニューを参照してください。
二変量、一元配置、ロジスティック、分割表
このグリッドには、変数の尺度に応じて、どの分析が実行されるかが示されています。列に役割を割り当てると、実行される分析名がグリッドの上部に表示されます。
ブロック
(オプション。一元配置分析または分割表分析の場合のみ有効です。)
– 分散分析の場合には、指定されたブロック変数を第2の因子として、交互作用のない二元配置分散分析が行われます。一元配置プロットでは、Y変数の値がブロック変数ごとに中心化されます。ブロックごとの各グループのセル度数が等しい場合、「一元配置」プラットフォームのいくつかのオプションは、二元配置分散分析として動作します。ブロックごとの各グループのセル度数が等しくない場合、「モデルのあてはめ」レポートが一元配置プロットの下に表示され、「一元配置」プラットフォームのオプションは使用できなくなります。
– 分割表の場合には、指定されたブロック変数を層別因子として、Cochran-Mantel-Haenszel検定が行われます。
起動ウィンドウの詳細については、『JMPの使用法』のプラットフォームの起動ウィンドウを参照してください。