「潜在クラスモデル」のオプション

「潜在クラスモデル（クラスター数: <k>）」の赤い三角ボタンのメニューには、次のようなオプションがあります。

モデルのレポート

モデルに関する各種レポートの表示／非表示を切り替えます。モデルのレポートに関する詳細については、「潜在クラス分析」レポートを参照してください。

クラスターによる色分け

事後確率が最大となるクラスターに分類して、そのクラスターごとにデータテーブルの行を色分けします。例については、「潜在クラス分析」プラットフォームの別例を参照してください。

混合計算式とクラスター計算式を保存

各クラスターに属する事後確率と、その事後確率が最大となるクラスターに分類する計算式の列を、データテーブルに保存します。

クラスター計算式だけを保存

事後確率が最大となるクラスターに分類する計算式の列を、データテーブルに保存します。

確率の計算式を発行

確率の計算式を作成し、それを「計算式デポ」レポート内の計算式列スクリプトとして保存します。「計算式デポ」レポートが開いていない場合は、このオプションを選択した時点でレポートが作成されます。『予測モデルおよび発展的なモデル』の計算式デポを参照してください。

混合確率の保存

「混合確率」表の値を、データテーブルの対応する行に保存します。

クラスターだけを保存

事後確率が最大となるクラスターの列を、データテーブルに保存します。この列に計算式は含まれません。

クラスター名の変更

レポート内のクラスターにわかりやすい名前をつけることができます。

メモ: 新しいクラスター名は、乱数シード値を指定していない限りスクリプトには保存されません。乱数シード値は、スクリプトからレポートを起動した場合にのみ設定できます。

あてはめの削除

現在のレポートをウィンドウから削除します。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).