JMPのExcel用アドインは、Excelワークシートに保存されているモデル(計算式)からプロファイルを作成します。Excel用アドインは、JMPをインストールするときにインストールを選択できます。Excel用アドインでプロファイルを作成するには、2つの手順を踏みます。
1. [モデルの作成/編集]ボタン(Excel 2010~2016)をクリックして、JMPで必要なモデル情報を入力します。これは、各モデルで1回だけ行います。詳細については、「モデルの作成/編集」ウィンドウのヘルプボタンをクリックしてください。
2. [モデルの実行]ボタン(Excel 2010~2016)をクリックして、JMPのプロファイルを起動し、Excelモデルを実行します。JMPプロファイルの実行を参照してください。
メモ:
• Excelの「JMP」リボンにある「環境設定」・「データテーブル」・「グラフビルダー」・「一変量の分布」・「二変量の関係」・「モデルのあてはめ」・「時系列分析」・「管理図」のボタンはExcelプロファイルには必要ありません。これらの機能の詳細については、『JMPの使用法』のExcelアドインを使ったデータの読み込みを参照してください。
• アドインをインストールすると、Microsoft Excelに「JMP」というリボンが追加されます。「JMP」リボンがない場合は、JMPの「setup.exe」ファイルをダブルクリックし、[変更]、[Excelアドイン]を順に選択して、[次へ]をクリックしてください。