[プロジェクト]環境設定を使用すると、どのような場合に空白のプロジェクトを作成するかやプロジェクトに表示するツールペインなどを設定できます。
図13.2 [プロジェクト]環境設定
環境設定 | 説明 |
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JMPの開始時に空白のプロジェクトを作成 | JMPの開始時に空白のプロジェクトを作成します。[しない]、[常に]、[開いているプロジェクトがない場合]の選択肢があります。デフォルト設定は[しない]です。 |
アクティブなプロジェクトウィンドウがない場合にファイルを開く場所 | ファイルを開いたときに新規プロジェクトを自動で作成するかどうかを指定します。 プロジェクトの外 ファイルをプロジェクトの外で開きます。これがデフォルトの設定です。 [プロジェクトを開く]または[プロジェクトの外] 開いているプロジェクトが見つかった場合はそのプロジェクト内、それ以外の場合はプロジェクトの外でファイルを開きます。 [プロジェクトを開く]または[プロジェクトの新規作成] 開いているプロジェクトが見つかった場合はそのプロジェクト内、それ以外の場合は新規のプロジェクト内でファイルを開きます。 プロジェクトの新規作成 新規のプロジェクト内でファイルを開きます。 |
初期のツールペイン | プロジェクトの初期画面に表示されるツールを指定します。デフォルトでは、[ワークスペース]、[コンテンツ]、[最近使ったファイル]が表示されます。 |
新規プロジェクトのテンプレート | 新規プロジェクトのテンプレートとして使用するプロジェクトを指定します。新規プロジェクトには、テンプレートと同じウィンドウレイアウト、リンクされているドキュメント、グラフ、ツールウィンドウ、およびその他のプロジェクト要素が表示されます。 |
プロジェクトの「ログ」ペインの使用 | JMPログではなく、プロジェクトの「ログ」ペインをいつ使用するかを指定します。デフォルト設定は[常に]です。 |