JMPの環境設定では、さまざまな設定を行い、その変更内容を保存することができます。
環境設定を変更するには
1. [ファイル]>[環境設定](Windows)または[JMP]>[環境設定](macOS)を選択します。図13.1のようなウィンドウが表示されます。前に選択した環境設定のページが開きます。
2. 目的のカテゴリをクリックし、選択を行います。[適用]をクリックして結果を確認し、[OK]をクリックします。
メモ: 以前のサブスクリプション版からJMP 16のサブスクリプション版にアップグレードした場合、環境設定の変更は維持されます。他のバージョンのJMPでは、アップグレードする度に環境設定をカスタマイズする必要があります。
環境設定を検索するには
1. [ファイル]>[環境設定](Windows)または[JMP]>[環境設定](macOS)を選択します。
2. 上部にある「フィルタ」ボックスに、目的の語句を入力します。
マッチするテキストが強調表示されます。
3. 「環境設定グループ」でカテゴリをクリックすると、その結果が表示されます。
検索対象となる場所は以下のとおりです。
• 環境設定そのもの
• 環境設定に対するヒント
• 環境設定で設定できるオプションのリスト
環境設定をデフォルトの状態に戻すには
1. [ファイル]>[環境設定](Windows)または[JMP]>[環境設定](macOS)を選択します。
2. [すべてをリセット]をクリックし、[OK]をクリックします。