公開日: 11/25/2021

応答の指定

「応答の指定」パネルでは、応答に対する計画行列(対比)を指定します。

図9.3 「応答の指定」パネル 

Response Specification Panel

応答の選択

応答に対する計画行列であるM行列を選択します。[応答の選択]のオプションを参照してください。

一変量検定も行う

多変量検定だけでなく、調整済み、および、未調整の一変量検定も実行します。特に、反復測定モデルのときにお使いください。

各列の個別検定も実行

多変量分散分析だけでなく、応答変数ごとに、一変量の分散分析も実行します。

以下のボタンは、「応答の選択」オプションを選択したときだけ表示されます。

実行

分析を実行し、多変量アプローチに基づく推定値と検定を表示します。多変量検定を参照してください。

ヘルプ

「応答の指定」パネルのヘルプを表示します。

直交化

行列を正規直交化します。[合計]を除く応答の種類では、正規直交化の前に、列の合計がゼロになるような対比にいったん変換されます。

最後の列を削除

変換行列の列が削除され、次元が減少します。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).