プロジェクトを共有、配布、またはアーカイブする場合は、自己完結型のプロジェクトを作成し、データテーブルやスクリプトをすべてプロジェクトのコンテンツとして保存します。これにより、すべてのプロジェクトファイルとフォルダが1つのプロジェクトファイルにまとまり、他のJMPユーザと共有できるようになります。
1. (オプション)プロジェクトを自己完結型のプロジェクトとして保存するには、[ファイル]>[名前を付けて保存]、次に[プロジェクトのコンテンツ]を選択し、プロジェクト内のデータテーブルとスクリプトをそれぞれ保存します。[フォルダの新規作成]をクリックすると、「プロジェクトのコンテンツ」内にフォルダを作成できます。
メモ: レポートは、自動的にプロジェクトに保存されるため、個別に保存する必要はありません。
図10.16 データテーブルを「プロジェクトのコンテンツ」に保存する
2. [ファイル]>[プロジェクトの保存]を選択してプロジェクトファイルを保存します。
図10.17 プロジェクトファイルの保存