JMPの使用法 > 作業データの保存と共有
公開日: 11/25/2021

作業データの保存と共有

JMP以外でのデータの利用

この章では次のトピックを扱っています。

データテーブルを、テキストファイル・SASデータセット・Excelファイルなどの形式で保存する

レポートを、インタラクティブHTMLやPowerPointの形式で保存する

レポートやデータテーブルを電子メールで送信する

分析をスクリプトで保存する

レポートの一部分をグラフィックとして保存する

レポートを印刷する

レポートをコピーして貼り付ける

JMPジャーナルやプロジェクトを作成する

JMPセッションを保存する

ログウィンドウを保存する

分析結果を将来どのように処理するかによって、適切な保存方法を選んでください。

対話的なプレゼンテーションを行いたい場合は、JMPジャーナルを作成するとよいでしょう。

データテーブルやリンクしたレポートなどをまとめて他の人に送信したい場合は、JMPプロジェクトを作成するとよいでしょう。

後でレポートに戻って分析を継続したい場合は、JMPレポートを作成するとよいでしょう。

JMPを所有していないユーザにレポートを送信したい場合は、レポートをインタラクティブなHTMLまたはWebレポートに変換するとよいでしょう。

目次

データテーブルの保存と共有

データテーブルをMicrosoft Excelファイルとして保存
JMPデータをCSVファイルとして保存
JMPデータをテキストファイルとして保存
JMPデータをJSONファイルとして保存
JMPデータをSAS移送ファイルとして保存
JMPデータをGoogleスプレッドシートとして保存
JMPデータをSASデータセットとして保存
データベースへのデータテーブルの保存
データテーブルでデータベースを置換

レポートの保存と共有

レポートをインタラクティブHTMLとして共有
レポートのJMP LiveまたはJMP Publicへの発行

レポートをPDFファイルとして保存

レポートをPowerPointプレゼンテーションとして保存
書き出したグラフィックのグラフィックDPIの設定

JMP分析をスクリプトとして保存

レポートの一部をグラフィック形式で保存

レポートの印刷

レポートのコピーと貼り付け(ペースト)

プロジェクトの使用

プロジェクトの新規作成
プロジェクト内でファイルを開く
プロジェクトにおけるファイルの再編成
プロジェクトの保存
プロジェクトのワークスペース
プロジェクトのブックマーク
プロジェクトのコンテンツ
プロジェクトの「最近使ったファイル」
プロジェクトのログ
プロジェクトへのファイルの移動
プロジェクトのOn Openスクリプトを書く
新しいプロジェクトを作成する例

ジャーナルの作成

プレゼンテーションに使うジャーナルの作成例
新しいジャーナルの作成
共有されるジャーナルのリンクの管理
ジャーナルへのアウトラインの追加と編集
ジャーナルの右クリックオプション
ジャーナルのアウトラインの表示調整
ジャーナルへのグラフまたはグラフィックの追加
ジャーナルアイテムのカスタマイズ
ジャーナルへの変更の回避
ジャーナルへのレポートの追加
ジャーナルを別の形式で保存
ジャーナルのアイテムの削除

JMPセッションの保存

JMPの終了時にセッションを保存
手動でのセッションの保存

ログウィンドウの保存

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).