データテーブル内での列の選択
列はさまざまな方法で選択できます。
• データテーブル自体で列を選択する。詳細については、列の選択方法を参照してください。
• 多数の列があるデータテーブルでは、列ビューアによって、属性・プロパティ・統計量に基づいて列を選択する。詳細については、JMPの列ビューアでの列の選択を参照してください。
• 次の選択列または前の選択列を見つける。詳細については、データテーブル内での次の選択列と前の選択列の検出を参照してください。
列の選択方法
データテーブル内の列は、以下のいずれかの方法で選択できます。
1列全体を選択するには
• データグリッドで、列名の周りの空のスペースをクリックします。
または
• 「列」パネルで、列名をクリックします。
特定の列を選択するには
1. ［列］>［列の選択］>［ジャンプ］を選択します。
2. 列番号または列名を入力して［OK］をクリックします。
複数の列を選択するには
• 連続した複数列の場合:
– 列名をクリックしてドラッグします。
– Shiftキーを押しながら、選択する範囲の最初と最後の列をクリックします。
– Shiftキーを押しながら、左矢印キーまたは右矢印キーを押します。
• 連続していない複数列の場合:
– Ctrlキーを押しながら各列をクリックします。
すべての列を選択／選択解除するには
• Shiftキーを押しながら、データグリッドの左上隅にある上側の三角形の領域をクリックします。すべての列を選択解除するには、同じ場所をもう一度クリックします。
図4.10 上のほうの三角形の領域
ヒント: データテーブルの強調表示をすべてクリアするには、Escキーを押します。
選択列を逆転するには
［列］>［列の選択］>［列の選択の逆転］を選択します。現在選択されていない列を選択し、選択されている列の選択を解除する。