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公開日: 11/25/2021

書き出したグラフィックのグラフィックDPIの設定

Windowsでは、書き出すグラフィックの解像度(DPI)を設定する方法がいくつかあります。

すべてのグラフィックに対するデフォルトのDPIを変更するには、[Windowsのみ]の環境設定でDPIを設定します。[デフォルト]オプションでは、使用中のオペレーティングシステムのデフォルトの設定が使用されます。

また、次のスクリプトを使用すると、デフォルトのDPIを別の値に設定できます。別の値を使用したい場合は、数値を変更し、スクリプトを実行します。

Pref( Save Image DPI( 600 ) );

このスクリプトを実行した後にDPIを確認するには、次のスクリプトを実行します。

Get Preferences( Save Image DPI );

このスクリプトで設定した値が、[Windowsのみ]の環境設定と「レポートに名前を付けて保存」ウィンドウのDPIにおいて[デフォルト]の値として表示されます。この設定は、変更するまでの間、有効になります。「レポートに名前を付けて保存」ウィンドウで、[常にこの設定を使用]をオンにすると、複数のJMPセッションにわたって設定を保持することができます。

特定のグラフのみ解像度を変更したい場合は、「レポートに名前を付けて保存」ウィンドウで、DPIを指定することができます。

macOSの場合、デフォルトのDPI(72)を変更することはできません。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).