[詳細の表示]コマンドを実行すると、特異値などのような情報を含む表が表示されます。
特異値
多重対応分析の場合には、指示行列を特異値分解したときの特異値。単純対応分析の場合には、分割表を特異値分解したときの特異値。計算式については、「詳細」レポートを参照してください。
慣性
特異値の2乗。各次元でデータの変動がどれぐらい説明されるかを示します。
カイ2乗
Burt表や分割表から計算されるカイ2乗のうち、その次元によって説明される大きさ。
パーセント
全次元の慣性に対する、各次元の慣性が占める割合。
累積%
慣性の累積割合。最初の2つの次元によって全体の慣性のほとんどを捉えているときは、2次元の対応分析プロットで、表内に存在する関係を十分に示すことができます。