応答変数が連続尺度の場合、「分散分析」レポートの統計量から、次式によって「R2乗」は計算されます。
R2乗値は平方和の比でしたが、自由度調整済みR2乗値は、次のように、平均平方の比です。
「誤差」の平均平方は、「分散分析」レポートに表示されています(図5.12)。分母の平均平方は、「全体(修正済み)」の平方和を、対応する自由度で割ったものです。