公開日: 11/25/2021

表の作成

obj<<Display Column Width(<Data Column(Column Table(n),<column name path>), Row Label(Row Table(n), <column name path>)>, <width>)

「表の作成」テーブル内の列の表示幅(ピクセル)を戻す、または設定する。

必須の引数

Row Label

表側(表の行側のラベル領域)における列の表示幅を変更するには、Row Tableと見出しを指定する。

オプションの引数

Data Column

表頭(表の列部分)における表示幅を変更するには、Column Tableと列参照を指定する。

column name path

まずColumn TableまたはRow Table(どちらも引用符付き)を指定し、続いて列のパスを追跡する一連の列見出しを指定する。メモ: 参照先の表が最初の表である場合、Column TableまたはRow Tableを省略できます。

width

列の幅をピクセルで指定する。

dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Car Poll.jmp" );
obj = dt << Tabulate(
	Add Table(
		Column Table(
			Grouping Columns( :性別, : "既婚/未婚"n ),
			Analysis Columns( :年齢 ),
			Statistics( Sum, "% of Total" )
		),
		Row Table( Grouping Columns( :タイプ ) ),
		Row Table( Grouping Columns( :生産国, :サイズ ) )
	)
);
Wait( 3 ); // 結果がわかりやすいように一時停止する
obj << Display Column Width( Row Label( Row Table( 2 ), "生産国" ), 150 );
Wait( 3 ); // 結果がわかりやすいように一時停止する
obj << Display Column Width(
	Data Column(
		Column Table( 1 ),
		"性別",
		"女性",
		"既婚/未婚",
		"既婚",
		"年齢",
		"合計"
	),
	150
);
より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).